アレルギー性結膜炎のガイドライン

結膜炎とは結膜におきる炎症のことを言いますが、その原因によって、「~性結膜炎」と言われます。

また治療方法もその原因にあったものを行います。

結膜炎の原因には大きく分けると感染するものと感染しないものがあります。

アレルギー性結膜炎は感染しないものです。

またアレルギー性結膜炎と一言でいっても、その原因は多種にわたります。

近年様々な原因によりアレルギーを発症する人が多くなっていますし、また発症する時期も低年齢化しているようです。

季節性のアレルギーもあれば、通年性のアレルギーもあります。

複数のアレルギーを抱えている方もいます。

これは眼科に限らず、内科・小児科・皮膚科・耳鼻咽喉科と広領域にまたがるもので、多くの発症患者が日々アレルギーに苦しんでいるようです。

日本眼科学会は2005年にアレルギー性結膜炎に対してガイドラインを作成・発表しています。

このガイドラインは眼科医が診断・治療・予防・ケアなど基本的診断基準の方向を提示してあります。

しかしその症状、重症度、治療などは様々ですから、診療のガイドラインに沿って機械的診療をしていればいいということでは決してありません。

個々の症状により、医師の治療経験による判断がとても重要になってきます。

ガイドラインはあくまでも診療の補助情報として活用し、患者ひとりひとりを診ていただきたいものです。

この日本眼科学会のガイドラインにもそのように記されてあります。

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